先週 水・木の2日間、周防大島に行かせて頂きました。
大島社会福祉協議会に着くと、ゆるクラブの会長から、会員で指導員の才上さんがお亡くなりになられた事、その最期の話しを聞かせて頂きました。
才上さんは90才女性で、昨年の指導員試験も元気に受けられ、そのお人柄と笑顔で皆さんをまさにゆるめて頂ける存在でした。 会長から、病院に入られる直前まで元気で、入院してお亡くなりになる数日の間も出来るゆる体操に取り組まれたそうです。そして最後まで、出来る事は御自身でされる努力をなさったそうです。
講習会の前に会長から皆さんに「ゆる体操で一生介護いらず を実践された、大島ゆるクラブのお手本です」と挨拶がありました。
いつも僕の講習会が終わると、1番前で、両手を合わせて拝んでくれていたのを思い出します。 僕も才上さんをお手本とし、皆さんに緩んでもらえる存在を目標にします。
合掌